NO.01I — BEAN / 生豆と焙煎
豆と焙煎
順路のはじまりは、豆です。常時4種を店の焙煎機で週2回焼いています。産地は国名まで、焼きの深さは浅・中・中深・深の4つ。ここで焼いた豆が、そのままカップに入ります。
常時4種、それだけFour Beans
置いている豆は常時4種。ブレンドがひとつと、浅・中・深がひとつずつです。
数を増やすより、4種をきちんと焼き分けるほうが、この規模の店には合っていました。ブレンドは毎日のカフェラテの土台になるので、ミルクに負けないところまで焼きます。残りの3つは、その日の気分で選んでいただけるように、焼きの深さをずらしてあります。
産地は国名までしか書きません。同じ国のなかで仕入れが切り替わることがあり、それより細かく書くと、書いてあることと袋の中身がずれてしまうためです。
HANA BLEND¥700
ブラジル・グアテマラなどのブレンド。中深煎り。ミルクに負けない、甘みのある方向です。
エチオピア¥850
エチオピア。浅煎り。華やかで、紅茶のような軽さがあります。
グアテマラ¥800
グアテマラ。中煎り。甘みと酸のバランスを、まん中に置いています。
インドネシア¥780
インドネシア。深煎り。苦みをしっかり。アイスコーヒーの土台にしています。
上の4つの図は焼きの深さの目安を示したもので、豆そのものの写真ではありません。価格は100gあたり・税込です。
焼きの深さで並べるRoast Levels
4種の違いは、産地よりもまず焼きの深さに出ます。浅いほど酸が立って軽く、深いほど苦みが前に出て重くなります。左から右へ、浅いものから順に並べました。
ROAST — LIGHT TO DARK / 4 BEANS上の図は焼きの深さの並びを示すもので、豆の色見本ではありません
- B — LIGHTエチオピア / 浅煎り
- C — MEDIUMグアテマラ / 中煎り
- A — MED-DARKHANA BLEND / 中深煎り
- D — DARKインドネシア / 深煎り
| 記号・名前 | 産地 | 焙煎度 | 味の方向 | 100g |
|---|---|---|---|---|
| A HANA BLEND | ブラジル・グアテマラなどのブレンド | 中深煎り | ミルクに負けない、甘みのある方向 | ¥700 |
| B エチオピア | エチオピア | 浅煎り | 華やかで、紅茶のような軽さ | ¥850 |
| C グアテマラ | グアテマラ | 中煎り | 甘みと酸のバランスをまん中に | ¥800 |
| D インドネシア | インドネシア | 深煎り | 苦みをしっかり。アイスコーヒーの土台に | ¥780 |
豆のご購入は100gから。200gは100g×2の価格から50円引きです。お渡しは店頭のみで、郵送は行っていません。
07 豆の販売を見る焼く日は、火曜と金曜Roasting Days
週に2回、開店前に焼いています。
火曜と金曜の朝、店を開ける前に焙煎機を回します。1回に焼けるのは3kgまでなので、その週に出る量を見ながら、4種を順番に。焼き上がった豆は冷却皿でひろげて冷まし、その日のうちに袋へ入れます。
焼いた日は袋に書いてお渡しします。焼いてすぐより、2〜3日おいたころから香りが落ち着きます。袋の日付は、そのための目印だと思ってください。
- 焼く日火曜と金曜、開店前の時間に。
- 1回の量3kgまで。週に出る量を見て、4種を順に焼きます。
- 焼いた日袋に書いてお渡しします。2〜3日おいたころから香りが落ち着きます。

焼けた豆の音を聞いてから、その日の淹れ方を決めています。
大隈 亮(店主/焙煎)
淹れ方は、3つThree Ways to Brew
同じ豆でも、落とし方でずいぶん変わります。店で使っているのは3つ。どれを使うかは、ご注文の品で決まります。
ブレンドとシングルのホットに。円錐のドリッパーとペーパーを使います。
湯は沸かしてすぐではなく、少し落ち着かせてから注ぐくらいを目安にしています。
カフェラテに。中深煎りのブレンドを、ミルクに負けないところで止めます。
抽出時間はその日の豆に合わせて調整するので、朝と夕方では少し違う一杯になります。
アイスコーヒーに。深煎りの豆で、18時間かけて水で落とします。
前の日から仕込んでおくので、氷が溶けても薄まりにくい一杯になります。
気になる食材がある方は、ご注文の前にお気軽にお尋ねください。同じ厨房で小麦・卵・乳を扱っています。
04 看板の一品(カフェラテ)を読む順路の続きNext on the Route
焼いた豆は、この先で一杯になり、袋に入って店を出ます。
次の 02 では、その豆で作る全10品を写真つきで。順路の終わりの 07 では、焼いた豆をそのままお持ち帰りいただく話をしています。挽き方も、袋のことも、そちらに書きました。
「おいしかった」より先に、「また来ます」と言ってもらえる一杯を。
※ こちらはRESCが制作したサンプルサイトです。掲載の住所・メールアドレスは実在しません。